【要チェック!マイホーム予算の考え方】今回の投稿は、住宅に関する費用の注意点と考え方をご紹介します。
①家を作るだけじゃない、全部の費用をテーブルに出そう
家を建てる費用以外にも、土地の購入費用、仲介手数料や
その他諸費用(登記費用・保証料・火災保険)など、色んな費用が発生するものです。
②追加費用がかからないかチェック
その土地が住宅に適しているかを調べる地盤調査費や、
追加工事費など、思いがけない費用がかかる可能性もあります。
見落としが無いか改めて確認しましょう。
③年間の支払い総額は年収の1/3くらいが限度
マイホームの総額を出したら、次はどのくらい月に返済するのか、できるのかをチェック。
現在の家賃と比較しながら、「いくらまで返せるのか」
住宅ローン返済が生活収支に問題はないかどうか検討しましょう。
「借りれる金額」と「返せる金額」は違いますので要注意です!
住宅ローン審査の重要な基準になっているのが返済負担率です。
などなど、家を建てる上で色んな妄想・要望が
あると思うのですが、一度それを出し尽くしましょう。
※返済負担率:年収に占める年間返済額の割合のこと
ほとんどの金融機関では、年収400万円未満は30%まで、400万円以上は35%を限度としています。
④わかりにくいときはシミュレーションアプリで!
以前は営業の方・銀行の方以外だすのが難しかった計算も、今はスマホアプリで
誰でも気軽に計算できるようになっています。
それを活用してもイメージしやすいですよ。
ちなみに、AndM建築工房では、計画初期(土地探しサポート)の段階から
目安となる資金計画概算書をお作りしています。
できるだけ、何が必要で何が不要かをご自身で判断頂きたいからです。
加えて全体の金額を提示することで、漠然と土地を探すのではなく
土地代も総予算を考慮し、いくらまでなら購入可能かも検討し易くなります。
高価な買い物だからこそ、後悔が無いようしっかり把握しておきましょうね。
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